モグレ日記
modern-greyに関するわたしの日記
２００７年７月１４日（土）
今年の４月、ｌｏｖｅｒｂのライブ。
感激したことは、ブログ「半農半助産師」でも書いた。詳細はココ。
modern-greyがとにかく特別な存在であることを、確信したのだ。
すでにmodern-greyの曲さえも聴かなくなっているけれど、やっぱり、大切にしたいことなんだと感じて、
「modern-grey辞典」を作りました。
私も結婚して、modern-grey関係のものを実家で預かってもらっている関係で、すぐに更新できない。それだけの時間が経っていることなんだとも感じる。
今日は更新できたけど、明日もあさっても、来月も再来月も更新することは無理かもしれないけど、
modern-greyが好きであると、ふと思うとき、更新しようか思う。
そのくらいのろまな感じです。
２００６年１２月１０日（日）
今日は久しぶりにココに書こう。
昨日、ライブを観に行った。 RａFF-CuSSとLoveｒｂのライブだから。
しかも、RaFF-CuSSのルナが１年ぶりの復活ライブなのだ。
RaFF-CuSSを観に行かなくなったのは、いろんな想いはあった。Orangejamの解散、RaFF-CuSSにひろさんが加入、その後堀さん、zoёさん。
何かが複雑すぎて、好きなものがこんがからりそうだったし・・・何より、私の問題で、RaFF-CuSSについて行けないと感じてしまった。ルナが悪いわけでもないし、誰が悪いわけでもない。ただ、進んでいく道が別々になってしまった。そんな寂しささえあった。それから、頑としてRaFF-CuSSのライブを観に行かなくなった。
あれから数年経ち、去年の冬、ルナの大病を知った。別の道を進んでいても、彼らの活動は気になり、HPはたまにチェックしていたから。 心配な言葉が並んでいた。「手術」「点滴のみ」「絶食」・・・・数ヶ月の入院生活。その前にRaFF-CuSSに加入したばかりのzoёさんが病気のため、療養中であったこともあり、驚きとショックだった。ただ、本当に何もすることが出来ないし、ただ、“祈る”ことしか出来なかった。でも、自分に誓っていた。ルナが復活した日こそ、RaFF-CuSSを観に行こう！と。
夏の終わり、zoёさんが他界したことを知った。元気になっていると信じていたのに・・・。
友人からzoёさんの追悼ライブがあり、ルナが数曲披露したと聞いた。こんなことで、元気な便りが届くのも複雑な思い。
ルナは、大病したことで、ある意味で人生のリセットをしたように思う。
人の温かさ、いのちの大事さ、戻る場所、大切なもの・・・ｅｔｃ，
ライブに行く前に、彼の日記も読んで、何となく過去のルナ（かなり前です）とは違う感覚を覚える。私の知っている彼は、あまり本音を話さないタイプだったように感じる。それが本当に素直な日記に変わっていたように思った。
久しぶりに会うルナ、ひろさん、堀さん、ヨシツグ・・・・何より、あまり連絡を取らなくなってしまった友人たち。私は久しぶりの緊張感にいた。そして、何だか昔のことをよく思い出していた。なんで、ルナを好きなになっていたのか？どんなことがあった？・・・・時間はどんどん過去にさかのぼり、懐かしい想いになっていた。
こんな想いはちょっぴり複雑で、夫にはあまり話したくもない。
ライブ会場に入り、久しぶりの友人たちも快く迎えてくれて、まずほっとし、ライブが始まる。
オープニングアクトは、Loverb。
昔のバンド時代の仲間。modern-greyとEINS：VIRE。
大西貴美もこの日を待っていたようだ。今日はとても気持ちよさそうに唄っているように感じる。
次は、RaFF-CuSS。とうとう彼が登場する。会場は人で溢れ、かなりの混雑。そして、目の前に背の高い人に立たれ(;>_<;)、あやうくルナが見えないかと思ったけど、どうにかルナは目に入る位置にいれた。遠くから観ているせいか、彼は昔とほとんど変わらない様子だった。
RaFF-CuSSの楽曲をほとんど知らないけど、今日はたぶんBASSが一番目立っている。そして、昔よく聴いていた『ルナ節』(笑)。彼のBASSが懐かしさと心地よさと、くすぐったい感じがする。元気になってよかったね。本当に。ホントに。
zoёさんが天国に行ってしまったことも、RaFF-CuSSのメンバー、周りの人たちへの影響はかなり大きいことを改めて感じた。
「死」「いのち」「大病」・・・・「人」「愛」「つながり」・・・・こんなキーワードが浮かんでくる。
ルナ、よかったね。またステージに立てて。
そして、よかったね。大病したことで、あなたの人生に大きなプラスがたくさん出来たね。
「幸せです」と素直に言っているあなたが、とてもとても大きな人になったように感じられます。
たくさんの大切なことがわかって、本当によかったね。神様からの大きな大きなギフトなんだ、きっと。
たくさんの人がこの場所に集まり、共有していけることがとても嬉しい。
ライブ終了後、会場に出てみると、本当に何年ぶり？？と思えるほどのルナファンが私の周りにいた。(T.T)嬉しいよ。また、こうして会えること、しゃべれること。心が熱くなりそうで、逆に私はほとんどしゃべれずにいた。
また、modern-greyファンの友人とも久しぶりに会って話すと、彼女はとても大人になっているし、また別の数年間連絡をとれずにいた友人は変わらず、こんな貴重なライブは逃さずに現れて、変わりないおしゃべりをしていた。
この空間は、私の青春？！だったんだなぁ。久しぶりに会ってもこんな風に話せる友人がいることが嬉しい。
ひろさんも、ルナも言っていたが、「人とのつながり」は本当に大切です。
とにかく、ルナが復帰してくれてよかった。